おかげさまで多くのお客様にご来店いただき、休む間も惜しいほど忙しい毎日を送っています。

現在は調理師としての技術を学びながら、父である社長から経営についても教わっています。どんどん吸収できる年齢なので、日々の経験を「成長」だと思い、一生懸命仕事に取り組んでいます。

厨房から見えるお客さまの笑顔が私にとっては「やりがい」のひとつです。生きた魚をまな板の上に置くと「できるだけ新鮮なうちに、一秒でも早くお客様に届けたい。」そんな思いで、包丁を握ります。

まだまだ若輩者なので、時折父から厳しい撃が飛ぶこともありますが、そんな姿も周りのスタッフが温かく見守ってくれています。よく似た年頃の仲間には気軽に相談ができ、年上の先輩は優しく接してくれます。

体力が必要な職場ですが、毎日の仕事をこなしていると自然と筋力がつき、身体も引締ります。そして何より、今はスキルアップに繋がる一つ一つの成果が大きな喜びとなっています。将来は責任と誇りをもって懸命に働く父の姿に一歩でも近づけるよう、頑張りたいと思っています。